SPECIALIST 専門家の方へ | 地中海で生まれたジン「GIN MARE(ジンマーレ)」

風味の分析
〜すべてがひとつの中に〜

グラフが示すように、Gin Mareの風味は辛さ、アロマハーブ、柑橘系の香りが大部分を占めるという特徴があります。
通常、ジンはクローブの香りと結び付けられますが、クローブの香りの成分であるオイゲノールはバジルやオレンジの皮といった他の材料にも含まれています。

ボタニカルのアロマ

Gin Mareが放つピネンと呼ばれる松のような香りは、ローズマリーのようなハーブから来ています。大半のジンの原料であるジュニパーベリーもこのような香りがします。
ジュニパーベリーはまた、バジルやタイムにも含まれるBミルセンと呼ばれる別の香りも伴います。一方イタリアンスイートバジルはGin Mareにアニス、シナモンのようなバルサム、カンフルのような香りを添えます。これら3種の香調は程度の差はあるものの、あらゆるバジルに共通してみられます。
最後に、小さく黒いアルべキーナオリーブですが、この緑藻の香りとトマトの風味とが合わさることによりGin Mareは格別で味わい深いものになります。

ボタニカルのアロマ

あなたのオリジナルカクテルには
Gin Mareで！

Try experimenting with the different varieties if you want to enhance these notes
in your Gin Mare cocktail pairings!

違いを生み出す
いつでもあなたが
好きなときに

Something Different. Creating

アルベキーナオリーブ、バジル、タイム、そしてローズマリーを含んだGin Mareの伝統的な素材の配合バランスは他のジンと比較し風味の面でまったく異なります。これらの天然素材の格別な風味によりGin Mareは他のジンと比べより幅広い種類の食品や材料との組み合わせが可能になるという更なるベネフィットがあります。

手作業による製造

Handcrafted Production

Gin Mareは伝統的地中海の手法やペースに基づき製造されていますが、
その唯一の理由は本格的な地中海産ジンを製造するためです。
これは、慎重なマセレーション、数種のボタニカルを個々に蒸留するという手法、
そして優れた職人の経験、これらがすべて合わさることで完成するものなのです。